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カメラをセッティングしてアングルを決める時に必ず行なう作業が水平出しです。
海などでは水平線を基準に見ればすぐに水平ラインを取る事ができるのですが、街中だとなかなか
そうはうまくいかないものです。
電柱を基準にしようと思っても、必ずしも垂直に立っているとは限りませんからね。
そんな時に威力を発揮するのが水準器です。私が使用しているタイプは2ウェイ式で、カメラ上部にある
アクセサリーシューにワンタッチで取り付ける事ができ、、縦位置、横位置の両方が確認できるように
なっている便利なタイプです。
価格も手頃なうえ、一つ用意しておくだけで大変役に立つものなので特にお勧めのアイテムといえます。 |
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カメラを三脚に固定する際、雲台の回転ネジを締めつける作業はなかなか煩わしいものがありますね。
特に冬場は指がかじかんでいるので辛いものがあるわけでして…
そんな時には、このクイックシューを使う事によって煩わしさから開放され、カメラのセッティングにかかる
時間も大幅に短縮されます。
以前のクイックシューは精度が低く振動を拾うなどと悪評も絶えない物が少なくなかったのですが、
現在私が使用しているベルボンのクイックシューに関していえばそんな事は皆無です!
マグネシウム製で軽量かつ堅牢、ガタつきも全くありませんから安心して使えます。
ただ一つ(自分のだけ?)付属の水準器だけはペケ!
中の水分がいつの間にか蒸発して機能しなくなってしまいました…(T_T) |
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メディア
夜景撮影に限った事ではありませんが、デジタル一眼によって撮影されたデータは思いのほか
1ファイルあたりの容量が大きいものです。
JPEG形式のみでの撮影で1日出歩く程度であれば512MBのメディアだけでも間に合うかもしれませんが、
RAW形式もしくはRAWプラスJPEG形式ともなると8GBのメディアを基本としてさらに予備として
もう1枚持っておきたいところです。
旅行に行くともなると場合によっては16GBが欲しくなるかもしれませんね。
いずれにしても撮影の途中でメディアの容量がいっぱいになってしまったらその時点で撮影は終了となってしまいますので、予備のメディアは常に携帯しておくべきでしょう。
そうそう、カメラ本体の予備バッテリーもあればベターですね。
Sandisk Extreme 8GB SanDisk Extreme Pro 16GB SanDisk ExtremePro SDHC UHS-1 16GB |
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これは皆さんもご存じの電気式のケーブルレリーズです。
夜景撮影はリモートコード無しでは語れない、というくらい大切なものです。
カメラ本体のシャッターを切ってしまえば、指先からの振動がそのままブレとなって仕上りに悪い影響を
及ぼしますので夜景撮影の時には必ず用意しておきたいアイテムといえるでしょう。
カメラごとに専用のものが用意されているのでメーカー純正の適合するものを使うようにしましょう。 |