夜景撮影に欠かせない足となるもの

夜景撮影の大切な足となるバイク
私が夜景撮影に出向く時はたいてい二輪車を使います。
電車だと行動範囲や移動時間が限られてしまいますし、車だと行動範囲は広がりますが駐車場を探したり駐車料金がかさんだりします。
その点二輪車の場合は行動範囲も広く、狭い道でもズンズン進んで行くことができるうえ、
ほとんどの撮影スポットで駐車場を必要としない点が大きなメリットといえます。
もちろん都心のど真ん中で路駐をするのはさすがに非常識といえますので、都心エリアでは二輪車専用のパーキングを利用しています。

現在乗っているのはホンダのPCX125、乗り心地が良いうえトランク容量も大きく、なんといっても燃費が凄まじくいい!
夜景シーズンの冬場でもガソリン1リットルあたり47km前後は走ってくれる優れものです。
自宅から横浜を往復しても金額にして250円ほど、これが電車だと1500円ほどかかりますので
いかに経費節減に役立っているかがわかりますね。
強いていうならば自動車専用道路が使えない事でしょうか。PCXにはワンランク上の150ccモデルもありますが、車両区分が自動二輪中型になるため税金や任意保険の金額面においても125ccとは差が大きくひらいてしまいます。
もっとも150ccのバイクで高速道路を走るというのもちょっと怖いかなぁって気がしますが…
二輪車の唯一の欠点は、冬場の走行は寒いという事でしょう。
私の場合はハンドルカバーを装着し、グリップヒーターも入れているので体感的にはそれほど寒いと感じた事はありません。
これからも1年を通じて夜景取材時に二輪車は足として、また強力なパートナーとして活躍してくれることでしょう。

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