東京駅周辺の夜景スポット巡り (後編)

さてさて、前回の続きとなる東京駅周辺の夜景スポット巡りですが、今回は東京駅丸の内駅前広場からスタートしてみることにしましょう。
ここは2017年12月にリニューアルオープンをしたばかりの新しいスポットとなっており、それまでは工事のフェンスやガードレールなどが複雑に配置されていて少なくとも夜景スポットとは呼べないような環境でした。
それが今回訪れてみてビックリしたのなんの、すごく綺麗になっているじゃありませんか!広い空間の中にバス乗り場やタクシーの待機場がうまくまとめられていて、歩行者スペースとの融合が見事にまとまっている感じでした。
東京駅中央玄関(北東)方向の夜景を望む
この足元が照らされたベンチとライトアップされた木々の雰囲気、実に素晴らしいと思いませんか?
ただこのベンチ、石で出来ているので決して座り心地は良くありませんので念のため。
まぁ長時間座る人向きではないことだけは確かでしょうね(笑) ましてや寝る人は相当の覚悟が必要ですね(爆)

続いてやってきたのは新丸ビルの7階にある丸の内ハウス。
ここから眺める東京駅周辺の景色は格別でしょう!丸ビルのテラスよりも広く、飲食店も同フロアに併設されているのでとても便利です。
さらに丸ビルもそうですがここ新丸ビルも東京駅から地下通路で直結しているのが嬉しいですね。
こうして眺めていると東京駅周辺の景観はここ数年で激変した感じがしますね。古いビルは建て直され、駅舎もリニューアルされ、駅前広場も整備されました。
夜景スポット 新丸ビル 丸の内ハウスの雰囲気
ご覧のようにベンチとテーブルも配置されているので、夜のデートコースにぜひ加えておきたいところでしょう。
強いていえばオープンスペースということもあり夏は暑く、冬は寒いのが難点かな?
週末はかなり混雑をしているようですが、平日であれば時間帯にもよりますがご覧のようにほとんどの席が空いています。
友達同士や大切な人と一緒に夜景を眺めながら語り合うのも楽しそうですね!

そして最後にやってきたのが東京駅の反対側、八重洲口にあるグランルーフです。
ここの2階部分はグランルーフデッキと呼ばれる、南北に約230mの空間が広がっています。
その眺めは丸の内側とは対照的で、丸の内側はオフィスを中心としたビジネス街ということもあってビルの窓灯りを中心とした眺めなのに対し、八重洲側はオフィスビルに加え商業施設やカラフルな看板やネオンが多数占めています。
付近を歩いている人もビジネスマンに混じって観光客の姿も多数見受けられますね。それもそのはず、すぐ下には長距離バスのターミナルがあって大型バスがひっきりなしに出入りをしている様子を見てとることができます。
階段付近より地上フロア方向を望む
東京駅の八重洲口からグランルーフデッキへと向かう階段付近の様子です。
オープンスペースではあるものの大型の屋根によって雨の日でも傘を使用することなく利用できますよ。
駅ナカのショッピングモールで買い物をした後や食事の後に立ち寄ってみるにはちょうど良い感じの夜景スポットといえそうですね。待ち合わせの場所として利用するのもアリかと思います。
こうしてみると東京駅周辺には数多くの夜景スポットがある事がおわかりいただけたのではないかと思いますが、この他にもいくつかありますので本編の「地図から探す夜景スポット」でいろいろ探してみてくださいね。

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