夜景写真家が愛用する三脚

夜景撮影において三脚は必須のアイテムとお伝えして参りましたが、私の場合は用途に応じて様々な三脚を使用しております。
一見多いように思われますが、写真家の中では所有数はかなり少ない方みたいですね。夜景写真愛好家の皆様のご参考になれば幸いです。

 

一般的に三脚は雲台とセット販売されていますが中には別々に売られているものがほとんどですが、私の場合は全て脚と雲台は別々に購入をしており、それぞれが気に入ったものを組み合わせています。
数ある三脚の中から自信をもってお薦めしたい機種はベルボンのジオ・カルマーニュN740
夜景撮影に限らず、多くの写真愛好家の方に使っていただきたい実用性と携帯性の両方を備えた逸品といえるでしょう。
(私が現在愛用している三脚)
ベルボン ジオ・カルマーニュ N840 高いアングルが必要とされるロケ用
ベルボン ジオ・カルマーニュ N740 一番稼働率の高いオールラウンダー三脚
ベルボン ジオ・カルマーニュ N645 主に電車移動によるロケ用
夜景撮影において三脚よりも実は雲台が重要だと気づいたのは、プロの写真家として活動を始めてからの事です。
私が雲台で重要だと感じているのは次の3つ
1・3ウェイ(上下・水平・回転が独立のレバーで稼動)である事。
2・各ネジやパン棒の造りがしっかりしていて、締め付け後わずかにフレーミングがずれる現象が起こらない事。
3・クイックシューが後付け方式である事。
(クイックシューと一体型となった雲台がありますが、クイックシューは長期使用によって磨耗やガタつきを起こすこともあり、
そのような時に雲台を買い換えるよりもクイックシュー本体だけを交換した方が大変リーズナブルです!)
これまで数多くの雲台を使用してきましたが、定評のある雲台ですら実際に使用してみると耐久力に欠けるものが多く、
使い勝手が今ひとつというものが少なく無かったですね。画像は現在愛用中の雲台、ハスキー 3Dヘッド

マンフロット XPROギア雲台

最近注目を集めているギアを使ってパン操作を行なう雲台です。フレーミングの微調整に最適!
一般的な雲台では些細な水平調整を行なう場合に、行き過ぎたり戻し過ぎたりしてイライラする事ってありませんか?
そんな現場でのストレスを解消してくれる逸品がこのXPROギア雲台です。
時間に追われることも無くじっくりと撮影をしたい時にはお勧めの雲台といえるでしょう。
逆に花火撮影など動きを追うような夜景撮影には不向きといえます。
用途に応じて3ウェイ雲台とギア雲台を使い分けると良いでしょうね。

撮影レスポンスを快適にしてくれるのがこのクイックシュー。

ベルボンのQRA-635LⅡを全ての雲台とカメラボディに装着しています。
よくクイックシューはカメラブレを起こすからよくない、などと言われる事があるようですが、
少なくとも私がこれまで夜景撮影の経験上において、クイックシューが原因によるブレが発生したことは一度もありません。
着脱の多い撮影時や冬場の指先感覚が鈍くなるカメラ装着時などは特に重宝すること間違い無し!
自信を持ってお勧めしたいアイテムといえます。

マンフロット ボールカメラレベラー438

これは雲台と三脚本体の間に取り付ける装置で、雲台をワンタッチでピタリと水平状態に持っていく事ができる
アクセサリーです。使用する目的はパノラマ撮影を行なうためにあります。
通常の三脚でパノラマ撮影を行なう場合、まず雲台を回転させた時に全方位すべてにおいて水平が出ていなければ
綺麗なパノラマ写真を撮影をする事はできません。この調整を行なうだけでもかなりの時間を費やしてしまうものですが、
このボールレベラーを使えばレベラー本体にある水準器で瞬時に水平を出すことができるため、
時間をかけずにセッティングができるというわけなんです。パノラマフォト愛好家には必須のアイテムといえそうですね。

サンワサプライ マルチクランプポッド200-CAM002

小型軽量の三脚・雲台そしてクランプが一体化したアクセサリーです。
主に展望室での撮影に使用しておりますが、手すりにクランプで固定したり台やテーブルに置いて使える他、
車の助手席やダッシュボードに固定をして撮影をする事もあります。
小型で軽量のためカメラバッグに入れて持ち歩くことができるので、電車で移動をするようなロケにも
手軽に持ち歩くことができるので便利ですよ!

 

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